27 2 / 2012

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そして、話の本題はここから始まる。

私は EPSON が未だに R-D1 を作っていることを知らなかった。モデル名こそ R-D1xG となっているが、8年ほど前にデビューしたこのカメラに FOVEON センサーを積んで、LEICA M マウントレンズを着けたら素敵だろうと考えていたことを思い出した。シグマは LEICA M マウントのレンズなんか絶対に作らないだろうけど、本気で作ったら面白いのではないかと思う。

EPSON のショールームに置いてあったカタログに出ていたため、「これ見せてください。」と言ったら、「申し訳ありませんが展示していないのです。」と言われた。「それは残念」と言ったら、「少々お待ちください。」と言われ、男性の方とヒソヒソ話。奥の方から持ってきてくれた。

ボディはコシナ製のベッサにそっくり。ファインダーの出来は悪くない。シャッター音が縦走り金属膜フォーカルプレーンシャッターの音で、ライカのシャッター音とは比較にならない安っぽさ。ただ、私自身はシャッター音とかデザインはあまり気にしない。良く写ればそれで良いのだ。

価格は 30 万円と決して安くはないが、レンジファインダー機は一眼レフとは異なった写真が撮れるカメラである事を私は知っている。「はな」が生まれたばかりの頃、M4 で撮った母子の写真はいまでもお気に入りである。他のカメラメーカーが FOVEON センサーを内蔵したカメラを作ることは多分ないだろう。が、EPSON が間に入ってコシナ製レンジファインダーカメラに FOVEON が搭載されたら、面白いことになるかも知れない。

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