27 2 / 2012

"ファイナルファンタジーシリーズ(ここではI~VIIのことを指す)は、しばしばユーザーから「決められた一本道を歩かされるだけ」「映画のように見ているだけで、プレイヤーが介在する余地がない」などと批判されてきた。

よくFFの引き合いに出されるドラゴンクエスト(ドラクエ)シリーズは、主人公を意図的に没個性化したり、主人公キャラに名前を用意せずにプレイヤーの名前をつけさせたり、会話では主人公は「はい/いいえ」しか言わないなど、プレイヤー=主人公だとプレイヤーに感じさせるように努めている。
FFシリーズは、作品によっても異なるが、特に最近の作品は、この点だけに関していえば、ドラクエとは逆の方向性に進んでいる。主人公キャラにも名前があり、性格があり、しばしばプレイヤーの意志とは関係なく行動し、喋る。
FF7を含め、FFシリーズ全作の音楽を担当した植松伸夫自身、
「一番問題なんですよね、うちのゲームって。やってんだかやらされてるんだかわからないというのは、結構昔っからそうですよね『ファイナルファンタジー』は」(※1)
と発言しているので、製作者自身も自覚しているようである。"

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